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“大敗”一転“惜敗”中日に手応え残った

2009/04/09

 中日は終盤に粘ったが追いつけず、2連敗となった。
6点を追う6回、野本の適時打と藤井の2ランで6―9。7回には投手強襲の当たりを放った荒木が一塁にヘッドスライディングして内野安打とし、森野の二塁打で生還して2点差まで迫った。

「投手が一生懸命投げているので、点差があっても頑張らないと。今年はそういう野球をやっていかないといけないですから」

と荒木。敗戦にも、しぶとい戦いぶりには手応えがあった様子だった。(スポーツニッポン

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