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中日・ブランコ無安打は窮屈ユニホームのせい?

2009/05/31

 サイズが合わないユニホームの影響か?絶好調男ブランコが乱打戦の中でまさかの2打数無安打。連続試合安打は10で止まり、チームも6度目の借金生活となった。本来は背番号「42」。

インタビューを受けすぎて忘れちゃったんだ」

とユニホームを名古屋の自宅に忘れ、この日は大柄な三輪ブルペン捕手の「96」のユニホームを借りてプレーした。桂川通訳は「影響はなかったと思いますよ」と代弁したが、ブランコは1メートル88、102キロのビッグサイズ。見た目には明らかにピッチピチで動きにくそうだった。押し出し四球を含む2四球を選び、調子の良さは感じさせたが、2回の第1打席は中飛、4回も外角低めのチェンジアップにタイミングを合わしきれず空振り三振。バットの芯には当たらなかった。

「明日は届くから大丈夫」

とブランコは笑ったが、これでチームは昨年から続くヤフードームでの連敗は「3」。前日29日に散髪したリフレッシュ効果もなく、落合監督は、

「見ての通り。ほかに何もねぇよ」

と3回繰り返してバスに乗り込んだ。(スポーツニッポン

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