中日・森野「6月好調」今季最多タイ4連勝へ導く
2009/06/08
今季2度目の先発全員安打にも落合監督は、
「打線好調?そう見えるか?なら、そう書いておけ」
と3回以降無得点の打線に不満げな表情を浮かべた。だが過去交流戦3戦3敗で防御率0・78に抑え込まれていた天敵の西武・帆足から初回3得点。今季最多タイ4連勝へと導いたのは森野だった。
「高めの球を打っていこうと思った。基本通りに逆らわずに打った」
1死二塁から鋭い弾道で右前に先制適時打。初回無死一、二塁の好機を生かせなかった西武打線とは裏腹に、ファーストチャンスをモノにした。続くブランコ、平田の右前適時打の呼び水にもなった。
「タイミングも取れていなかったし余裕がなかった」
シーズン序盤は打率・220前後だったが、今では打率・262まで上昇。
「今はボールを長く見ることができている」
6月は5試合23打数9安打で打率・391、10打点、1本塁打。7試合連続安打と本来の打撃が見え始めた。
「こんなもんじゃない。もっとできると思う」
と森野は逆襲宣言した。まだ53試合目。苦しんだ分を取り戻す時間は十分に残されている。(スポーツニッポン)
「打線好調?そう見えるか?なら、そう書いておけ」
と3回以降無得点の打線に不満げな表情を浮かべた。だが過去交流戦3戦3敗で防御率0・78に抑え込まれていた天敵の西武・帆足から初回3得点。今季最多タイ4連勝へと導いたのは森野だった。
「高めの球を打っていこうと思った。基本通りに逆らわずに打った」
1死二塁から鋭い弾道で右前に先制適時打。初回無死一、二塁の好機を生かせなかった西武打線とは裏腹に、ファーストチャンスをモノにした。続くブランコ、平田の右前適時打の呼び水にもなった。
「タイミングも取れていなかったし余裕がなかった」
シーズン序盤は打率・220前後だったが、今では打率・262まで上昇。
「今はボールを長く見ることができている」
6月は5試合23打数9安打で打率・391、10打点、1本塁打。7試合連続安打と本来の打撃が見え始めた。
「こんなもんじゃない。もっとできると思う」
と森野は逆襲宣言した。まだ53試合目。苦しんだ分を取り戻す時間は十分に残されている。(スポーツニッポン)
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