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中日・ブランコ「強烈タックル」で新沼を病院送りに

2009/07/19

 1メートル88、100キロ超の巨体が猛然と突進した。タイミングは完全にアウト。石川の送球を受けた新沼がその進路にブロックに入るが、そんなことはお構いなしにブランコが突っ込んだ。右肩から新沼と激突し、そのミットからボールをはじき飛ばす強烈なタックル。体を張った激走で貴重な追加点を生み出した。

「打球がゴロだったら走ろうと思っていた。アウトになりそうなタイミングだったけど、とにかくセーフになりたいと思って走った」

この4番は打つだけではない。ハイライトは1-0の7回だった。先頭打者で四球を選ぶと、和田の左前打でヒットエンドラン。一気に二塁を蹴り、頭から三塁に飛び込んだ。そして、続く藤井の遊ゴロで迷わず本塁に突入。闘志むき出しのプレーで新沼を病院送りにし、1点をもぎとった。

「試合に勝つためにできることは何でもやる。とにかく勝ちたいんだ」

2回には6試合ぶりの左越え26号先制ソロ。4回1死二塁の守備では、一、二塁間のライナーをジャンピングキャッチするなど、走攻守に大暴れだった。昨年の主砲・ウッズに匹敵する打力を持ちながら“前任者”とは違い、守備、走塁もまったく手を抜かない。超優良助っ人に引っ張られ、チームも4連勝で貯金は最多の13。投打ががっちりかみ合っている今の落合竜を止めるのは至難だ。(スポーツニッポン

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