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中日・森野、同僚の死球に一発でお返し!

2009/07/28

 2-2の七回1死走者なし。中日の井端がこの試合2度目の死球をぶつけられると、左翼席から大ブーイングがわき起こった。マウンド上のオビスポがけん制球を投げるだけで、中日ファンからのやじが鳴りやまなくなる異様なムード。続く荒木は三振に倒れたが、3番・森野がきっちりと一発でお返しをした。カウント1-1からの3球目だった。外寄りの浮いた直球を見逃さず、体の回転ではじき返す。打球はいい角度で上がり、右中間席の最前列にふわりと落ちた。31歳の誕生日に貴重な勝ち越し2ランを放ち、ベンチに戻ると思わず笑みがこぼれた。2004、06年のリーグ優勝メンバー。いずれも前半戦を首位で折り返し、そのまま逃げ切ったパターンだったが、今季は首位を追う立場で後半戦が始まった。

「向こうの方がリードしているわけだから、当然厳しいことは分かっている。うちらしい野球ができればいい」

挑戦者らしい思い切りの良いスイングで巨人を打ち砕き、チームを9連勝に導いた。(サンケイスポーツ

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観戦のお供に。