交流戦の“開幕投手”を任されたのが朝倉だ。きょう１９日の西武戦（大宮）で今季７度目の先発で、３勝２敗、防御率２・９１と安定感がある。特に、今回の大宮が今季３戦目となる地方球場でのゲームは、通算１０勝２敗と抜群の強さを誇っている。

「西武はブンブン振ってくるイメージ。若い選手が多いので、乗らせないようにしたい」

と気合が入っていた。（スポーツニッポン）